【東京】個人のプロ家庭教師

「うちの子供は勉強しない」って思っていたけど……

はじめに

あなたの子どもが勉強をしないと感じているお母さんたちへ。

この記事では実際の事例から、見た目と実態が異なることに気づくエピソードを紹介します。


事例1:「うちの子の本当の勉強時間」

ある日、私のもとに「うちの子どもは勉強しない」と悩むお母さんからの相談がありました。彼女は、子供が家で勉強していない姿を見て心配し、助けを求めていました。

しかし、実際に一緒に子供の勉強を見てみると、驚くことがありました。平日の午後は塾で勉強し、休日は朝から晩まで勉強漬けの日々を送っていることがわかったのです。親が見る姿は夜の自宅での姿だけだったため、「ちょうど勉強していない休憩中の場面」ばかりを見てしまっていたのです。

実際に一緒に少し勉強したり、小テストをしたりしてみると、「子供がいかに難しいことに取り組んでいるのか」「いかに大変な日々を送っているか」が理解できたそうです。その結果、家族の関係が良くなり、お互いに相手を思いやって少し優しくなれたそうです。

事例2:「勉強しない」女の子の秘められた力

こちらもある日、私のもとに小学校6年生の女の子の母親からの相談がありました。「うちの子が全然勉強しないんです。塾もサボりがちで……」と彼女は不安げに話してきました。

しかし私は上記の経験もあり、その子が実際に勉強していないという話に疑問を感じました。そこで私は試しに、彼女に間違えた問題の解答解説を渡してみることにしました。

驚くことに、彼女は解答を書けるのです。しかも、数値を変えても問題なく解けるのです。このことから、私は彼女が解答を覚えているのではなく、理解していることに気づきました。

そして彼女に説明してもらうと、問題の解説ができるのです。私にも一見理解できない解法も多数ありましたが、検証してみるとどうやらどのように数値を変えても正解が導けるのです。彼女は解説をヒントに自分の考えを構築し新たな解法を作ることができるほどの力を持っていたのです。


まとめ

「子どもが勉強しない」と思いこんでいたけれど、実際は子供が頑張っている姿が「見えていないだけだった」ということもあります。親子でコミュニケーションを深め、お互いを理解することで、家族の絆が深まり、子供も難関の中学に合格することができたのです。

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