数学参考書、もう悩まない!レベル別おすすめロードマップ
数学の参考書って本当に種類が多くて、「どれが一番自分に合うんだろう…」と迷ってしまいますよね。
そこで今回は、数学の基礎から応用まで、**「順番に進めていくと、無理なく力が身につきやすい」**参考書をレベル別に徹底解説します!もう参考書選びで悩む必要はありません!
レベル0【数学のバイブル】※例外
【バイブル】教科書
- 良い点:
- 数学の王道かつ基本が丁寧に解説されている。
- 全ての土台となる知識が分かりやすく網羅。
- 例題や練習問題も豊富で、基礎固めに最適。
- 悪い点:
- ある程度の読解力がないと内容を理解しきれない場合がある。
- 身近にありすぎて軽視されがち。
- 使い方:
- 詳細は別記事「教科書の使い方」を参照。
- **「教科書で自習できるようになること」**を最終目標に、以下の参考書を進めるのが理想。
- 実は、私立トップ校の生徒でも教科書を使いこなせる人は少ないのが現状。
- 教科書の自習を完璧にできれば、センター試験(共通テスト)満点も比較的容易に狙えます。
レベル1【中学数学の総復習】
「中1数学をひとつひとつわかりやすく」 「中2数学をひとつひとつわかりやすく」 「中3数学をひとつひとつわかりやすく」
- 良い点:
- 中学数学の重要ポイントが分かりやすくまとめられている。
- 各冊がコンパクトで手軽に取り組める。
- 悪い点:
- 内容が基礎的で少ないため、これだけで高校数学に対応するのは難しい。
- 簡単すぎると感じる人もいるかもしれない。
- 使い方:
- 詳細は別記事「参考書の使い方」を参照。
- **「いつまでに、どこまでやりたいか」**を明確にし、計画的に読み進め、問題を解き進める。
- 間違える問題は少ないはずなので、ここで間違い直しの習慣をつけることが重要。
- 目安として、私の生徒には基本「1週間1冊」で進めてもらっています。
- 1~4日目:1周目
- 5~6日目:2周目(苦手な範囲や間違えた問題中心)
- 7日目:3周目(特に苦手な範囲や間違えた問題)
レベル2【高校数学への入門編】
「初めから始める」シリーズ
- 良い点:
- 丁寧で分かりやすい解説が魅力。
- 各章ごとに公式のまとめがあり、知識の整理に役立つ。
- 悪い点:
- 冊数が多く、全てをやりきるのに時間がかかる。
- 練習問題の場所が分かりにくい場合がある。
または
「元気が出る」シリーズ
- 良い点:
- 冊数が少なく、取り組みやすい。
- 各章ごとに公式のまとめがあり、知識の整理に役立つ。
- 悪い点:
- 「初めから始める」シリーズよりもやや難易度が高い。
- ある程度の基礎学力が求められる。
- 使い方:
- 完璧に理解することよりも、複数回繰り返すことを意識して取り組むのが効果的。
レベル3~5【大学入試の標準編】
レベル3(~産近甲龍クラス):「白チャート式シリーズ」
- 良い点:
- きちんとやり込めば、近畿大学レベルまでの学力が身につく。
- 全ての問題に丁寧な解説が付いている。
- 様々なパターンの問題が網羅されている。
- 悪い点:
- ボリュームが多く重いため、根気が必要。
- ある程度の基礎学力が前提となる。
レベル4(~関関同立、MARCHクラス):「黄チャート式シリーズ」
- 良い点:
- しっかり取り組めば、関関同立大学レベルまでの実力が養われる。
- 各問題に丁寧な解説が付属。
- 多岐にわたる問題パターンを学習できる。
- 悪い点:
- 問題数が多く、重量もあるため、計画的な学習が求められる。
- 一定の基礎学力がなければ、難しく感じる場合がある。
レベル5(~阪大、神大クラス):「青チャート式シリーズ」
- 良い点:
- 徹底的にやりこなせば、大阪大学レベルまでの応用力が身につく。
- 全ての例題・演習問題に詳細な解説が付いている。
- あらゆる出題パターンに対応できる網羅性。
- 悪い点:
- 圧倒的なボリュームと重量で、やりきるには相当な覚悟が必要。
- 高い基礎学力がなければ、取り組むこと自体が困難。
- 使い方(レベル3~5共通):
- 1周目で間違えた問題には必ず**チェック(付箋や印)**を入れる。
- 間違えた問題を徹底的に復習することが最重要。
- 何度も解説を読み込み、理解したら実際に問題を解いてみる。
- 最初は見ながら解いてもOK。最終的には解説を見ずに自力で解けるようになるまで繰り返す。
- 間違えた問題を、徹底的に、繰り返し、繰り返し、繰り返す!
このロードマップを参考に、自分のレベルに合った参考書からスタートし、着実にステップアップしていけば、必ず数学の力は向上します。諦めずに、一つ一つの参考書を丁寧に攻略していきましょう!

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